FC2ブログ


大阪高低差学会・2018 秋のフィールドワーク・そうだ京都のヘリ山崎に行こう

01:00

大阪高低差学会・2018 秋のフィールドワーク(山崎)
大阪と京都の境界・山崎の高低差をたどってきた

今回のおまけの缶バッチ。
kan_20181127015039b3b.jpg
11月25日(日)、今回の参加者はほぼ100名。
これ以上はヤバいというギリギリの参加人数でフィールドワークを行いました。ということで、当日のフィールドワークの様子を簡単にご報告します。今回もみなさんのお顔にゆるくモザイクをかけさせていただきました。ご容赦くださいませ。

DSC_6002.jpg
西国街道を歩く参加者さん。大行列です。

DSC_6004.jpg
ここ数日は雨が降っていないので、水無瀬川も表面には水は流れていませんでした。ちなみに土砂の下を流れています。

DSC_6005.jpg
列が長いので、奥の橋の所で信号待ちをしている後続を待っているところ。

DSC_6009.jpg
水無瀬の滝は狭いので入れ替え制。

DSC_6011.jpg
天王山断層の崖

DSC_6018.jpg
天気がよくてよかった。眺めも最高!
ここは広いので100人上がっても大丈夫。

DSC_6020.jpg
この崖、名神高速道路の工事の時に逆断層の露頭が現れた場所らしい。

DSC_6025.jpg
下にこんな表示板がありました。

DSC_6028.jpg
JR下のトンネル。明治9年に官営鉄道が開通した時からあるトンネルでしょうね。

DSC_6031.jpg
「なにも足さない。なにも引かない。」の足し引きなしの谷です。

DSC_6033.jpg
いちばん向こうまでフィールドワーク参加者の列です。すごいなぁ

kannonji.jpg
ちなみにここがかつての足し引きなしの谷。

DSC_6036.jpg
日本のウイスキーのふるさと山崎の「足し引きなしの谷」の谷頭付近にある椎尾神社。この石段はかつての西観音寺の石段です。

DSC_6041.jpg
ここが、京都府と大阪府の境界線である水路が通るトンネル。

DSC_5292_20181126234917fbb.jpg
穴に入っていく感じがいいです。

DSC_6043.jpg
トンネルの入口は大渋滞。山崎駅のホームにある県境の標識も見えますよ。

DSC_52990.jpg
京都と大阪のヘリのトンネル。※イメージ写真(実際は文字はありません)

DSC_6046_2.jpg
摂津国と山城国の境界であり、京都府と大阪府の境界。「従是東山城国」と刻まれた国境石柱があります。その横にある関戸明神。

DSC_6047.jpg
アスファルトで隠れているが、境界線の水路に架かるかつての石橋を下から確認するタッキーさん。さすがです。

DSC_6052.jpg
谷から流れてくる水を通す札場橋(水路橋)も大渋滞。下は鉄道を通すために人工的に掘られた掘割。タイミングがよければ阪急電車とJRが交差する写真が撮れるかも。

DSC_6059.jpg
ここは阪急電車の下から迫力満天の写真が撮れるポイント。電車の中から見たら何事かと思うでしょうね。100名ほぼ撮り鉄状態です。

DSC_6023.jpg
ということで、みなさんお疲れさまでした!
参加されたみなさんのおかげでアクシデントもなく楽しいフィールドワークになりました。
つぎはどこに行きましょう?


スポンサーサイト




そうだ京都、のヘリに行こう。•大阪高低差学会 2018 秋のフィールドワーク

16:20

大阪高低差学会 2018 秋のフィールドワークのお知らせです。
今回のテーマは、「そうだ京都、のヘリに行こう。」
大阪と京都の境界エリア・山崎を歩きます。
山崎は、天王山と男山に挟まれ、木津川、宇治川、桂川の三川が交わる狭隘部。
かつては京都と難波を結ぶ船着き場で、山崎から京へは陸路で運ばれ、人と積み荷が集まる要衝でした。
また、旧山城国と旧摂津国との境界エリアで、現在は京都府と大阪府の境界の町。
その境界線は谷から流れる小さな水路です。
そんな境界の町・山崎周辺の高低差を楽しみましょう。

fw20181125.jpg

開催日時:11/25(日)雨天決行(ただし悪天候の場合は中止)
集合場所:JR「島本」駅前の「史跡桜井駅跡史跡公園」
集合時間:12時30分(16時30分頃 JR山崎駅 解散予定)
参加費:1人 300円(資料+記念缶バッチ〈豪華ホログラムバージョン〉+保険料)中学生以下は150円。
お釣りがないようにお願いします。
定員:95名
(同行の方を含め定員になり次第募集を締め切らせていただきます。)
※ 昼食は済ませてお集まりください。
※ 途中ヌケ、途中合流自由です。(コースは最終画像のネタバレ地図をご参照ください)
※ 会員でない方も大歓迎!
※ 懇親会は予定しておりません。ご了承くださいませ。
※ 大人数での行動になりますので、できるだけ列が途切れないようにご協力お願いします。

申し込みは→ https://www.facebook.com/events/702576826770826/

定員になりましたので申込み受付は終了しました。
たくさん参加希望をありがとうございました。(11/7 12:40)


DSC_5096.jpg
JR「島本」駅前にある「史跡桜井駅跡史跡公園」に集合です。

DSC_5139.jpg
最初に立ち寄るのは後鳥羽上皇も立ち寄ったと伝わる水無瀬の滝。天王山断層によって生じた高さ20メートルの滝です。

DSC_5149.jpg
地質は付加体で泥岩っぽくってかなり硬い。

DSC_5169.jpg
水無瀬の滝の横に見晴らしのいい高台があります。天王山トンネルの出入口の上。男山がよく見える。

DSC_5174.jpg
断層崖です。

DSC_5180.jpg
この辺りで記念写真を撮りますよ。

DSC_5188.jpg
で、JRの下の水路トンネル。JR京都線は明治9年に開業しているので、このレンガ造りのトンネルも明治一桁生まれでしょう。

DSC_5193.jpg
トンネルと抜けたところ。

DSC_5196.jpg
西国街道に沿って歩くと水路に水が勢い良く流れています。

DSC_5202.jpg
線路の下にもきれいな水が。

DSC_5272_2.jpg
どうやらこの山崎蒸溜所の奥から流れているみたい。ちなみに、トイレがここにあります。

DSC_5212.jpg
ここは、もともと西観音寺の参道。片隅に閻魔堂の跡が残っています。

DSC_5219.jpg
工場の奥にあるのが椎尾神社。西観音寺の本堂等があった場所です。

DSC_5262.jpg
谷からの湧き水が流れています。
この谷を「なにも足さない。なにも引かない。」から「足し引きなしの谷」を我々は呼んでいます。

DSC_5254.jpg
この辺りは付加体の混在岩。結構もろいです。

DSC_5292.jpg
で、山崎蒸溜所から少し歩いた場所にあるJRの下をくぐるトンネル。

DSC_5293.jpg
このトンネルを流れる水路が大阪府と京都府の境界線です。

DSC_5311.jpg
「従是東山城国」の石標がある境界線の場所。この水路には石橋が架かっていました。

DSC_5307.jpg
関大明神社は、関所「山崎関」が設置されていたのが名前の由来だとか。

DSC_5403.jpg
ここは丘陵地を削った掘割。

DSC_5416.jpg
それに架かる橋は水路橋。

DSC_5411.jpg
山から流れてきた川がここを流れています。掘割を作った時に設置されたのでしょう。

DSC_5425.jpg
阪急電車を下から眺めながら歩いて、

DSC_5360.jpg
見晴らしのいい高台に。この下の斜面には9世紀頃の瓦窯跡があった場所。国の史跡になっています。男山がよく見える。

DSC_5444.jpg
解散はJR山崎駅ですが、大阪方面のホームに境界線の標識がありますよ。

1125.jpg
今回のルート(予定)です。「足し引きなしの谷(山崎蒸溜所)」のところで休憩を予定してます。






最新記事