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母なる台地と大阪高低差学会について

07:00

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太古の時代、大阪平野の大部分が海の底であったといわれています。その中心に半島として存在していたのが上町台地。生駒山麓には縄文時代から大阪先住民(大阪アボリジニ)が住んでおり、彼らにとって上町台地は太陽が沈んでゆく神秘的な聖地であったと考えられます。その後上町台地は、政治・行政、信仰、文化の中心地となり、大阪の都市としての発達の基礎をなす土台となりました。上町台地自体を見ることは難しいですが、地形データで見ると、それはまるでオーストラリアのマウント・オーガスタスのように雄大な姿をしている。また、エアーズロックのようにスピリチャルな何かを感じさせてくれる場所でもあります。上町台地は、我々大阪人にとっては、母なる台地・マザープラトーなのです。




「大阪高低差学会」発足について

中沢新一氏の「大阪アースダイバー」が出版されたこともあり、大阪でも上町台地のような高低差のある地形に関心が集まっています。東京では地形を楽しむための著書も多く、それを楽しんでいる人達も多いと聞きます。タモリさんの「日本坂道学会」や「東京スリバチ学会」はその代表例ですね。

「大阪でも地形を楽しむ人達が増えてほしい。何かやってよ。」

とは、中沢さんとお会いした時に私にかけてくれた言葉。そういうこともあり、「大阪高低差学会」というほとんど前者のパクリのような名前の会を発足することにしました。といっても難しい研究などできるはずがありません。上町台地を中心にみんなで楽しく大阪の高低差を研究できればと思っています。できれば、各々が高低差や上町台地に関するテーマを見つけて研究していただけるとうれしい。そしてそれを発表する場があり、シンポジウムのようなことができればと考えています。さらに、高低差を歩く「大阪アースダイバーツアー」みたいなものも企画したいと考えています。

このブログは頻繁に更新する事はないかもしれませんが、
定期的に調査結果のような記事をアップする予定です。

大阪の地形や上町台地に関心のある方。
大阪アースダイバーに関心のある方。
いっしょに大阪の高低差を楽しみませんか。

母なる台地をアースダイビングしましょう。


新之介




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